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未経験事務の「志望動機」が書けない人へ|通る型と考え方

2026/6/16公開

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「未経験で事務に応募したいけれど、志望動機に書くことがない」「販売から事務へ、どう言えば伝わるのか分からない」——。応募書類でいちばん手が止まるのが、この志望動機です。

この記事は、未経験から事務職を目指す方の「志望動機が書けない」という悩みに、転職支援の現場でよく使われる考え方をもとにお答えするものです。決まった正解があるわけではありませんが、組み立て方を知っておくと、ぐっと書きやすくなります。

志望動機は「3つの問い」に答えるだけ

難しく考える必要はありません。志望動機は、次の3つに答えられていれば形になります。

志望動機に必要な3つの要素
  • なぜ「事務職」なのか(職種を選んだ理由)
  • なぜ「この会社」なのか(その求人を選んだ理由)
  • 続けられそうだと思える根拠(これまでの経験とのつながり)

未経験の人がつまずくのは、たいてい1つ目と3つ目です。順番に見ていきます。

「なぜ事務か」は、前向きに言いかえる

ここで気をつけたいのが、ネガティブな理由をそのまま書かないことです。たとえば——

同じ気持ちでも、前向きな言い方に変えるだけで印象は大きく変わります。嘘をつく必要はありません。あなたの中にある前向きな面に、光を当てるイメージです。

販売・接客の経験は、事務の強みになる

「未経験だから書くことがない」と思いがちですが、これまでの仕事には事務で活きる力がたくさん含まれています。下のように言いかえてみてください。

これまでの経験事務で活きる強み
レジ・売上の管理数字を正確に扱う力
在庫・発注の管理データ管理・段取り力
接客・クレーム対応ていねいな対応・調整力
スタッフ間の連絡・引き継ぎ報連相・社内コミュニケーション

事務は「人と関わらない仕事」と思われがちですが、実際には社内の人とのやりとりや調整が多い仕事です。接客で培った気配りは、ここで大きな武器になります。

そのまま使える志望動機の「型」

次の流れに沿って、自分の言葉を入れていくと作れます(◯◯はあなたの状況に置きかえてください)。

私はこれまで◯◯(販売・接客など)の仕事で、**◯◯(売上管理・在庫管理など、事務に通じる経験)**に取り組んできました。その中で、正確さや人を支える仕事のやりがいを感じ、より腰を据えてその力を活かせる事務職を志望しています。

貴社の**◯◯(事業内容・社風・募集背景など、求人で魅力に感じた点)に惹かれ、これまでの◯◯(気配り・段取り力など)**を活かして、長く貢献していきたいと考えています。

ポイントは、**「経験 → 気づき → だから事務」**という流れにすることです。

書いたあとに見直したいこと

提出前のセルフチェック
  • ネガティブな理由が前向きな言い方になっているか
  • 「なぜこの会社か」が、どの会社にも使える内容になっていないか
  • これまでの経験と事務が、自分の言葉でつながっているか
  • 誤字・脱字、敬語の不自然さがないか

まとめ:志望動機は「翻訳」でできている

未経験でも、書くことがないわけではありません。これまでの経験を事務のことばに翻訳し、前向きな理由でつなぐ——これが志望動機づくりの基本です。最初から完璧でなくて大丈夫。書いて、見直して、少しずつ磨いていきましょう。

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