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事務の志望動機 例文|未経験・状況別のそのまま使える文例

2026/6/25公開

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事務の志望動機 例文集|販売・立ち仕事・アルバイト…状況別に

「事務の志望動機、考え方は分かったけれど、実際の文例が見たい」「自分の状況に近い例があると書きやすい」——。型を知っても、いざ書くとなると例文がほしくなります。

この記事は、未経験から事務職を目指す方に向けて、状況別6個+前職別3個+応募先タイプ別2個+30代向け1個=計12個の志望動機例文を集めたものです。転職支援の現場でよく使われる考え方をもとに作った、架空の人物の文例です。◯◯を自分の言葉に置きかえて使ってください。後半では、落ちやすいNG例と直し方面接で口頭で伝えるときのコツも紹介します。

書き方の考え方そのものは、未経験事務の「志望動機」が書けない人へでくわしく説明しています。あわせて読むと、応用がききます。

志望動機の基本の流れ(おさらい)

例文の前に、土台だけ確認します。志望動機は、次の流れで作ると伝わりやすいです。

志望動機の3要素
  • なぜ「事務職」なのか(前向きな理由に言いかえる)
  • これまでの経験と、事務とのつながり
  • なぜ「この会社」なのか(求人で魅力に感じた点)

以下の例文も、すべてこの流れでできています。

状況別の例文:自分の境遇に近いものから

まずは状況別の6つです。転職を考えたきっかけに近いものを選んでください。

例文①:販売・接客から事務へ

前職のアパレル販売では、接客に加え、売上金や在庫の管理など、数字を正確に扱う業務に取り組んでまいりました。お客様対応の中で、人を支え、正確に物事を進める仕事にやりがいを感じ、より腰を据えてその力を活かせる事務職を志望しております。貴社の◯◯(事業内容・社風など)に魅力を感じ、これまで培った正確さとていねいな対応を活かして、長く貢献したいと考えております。

例文②:立ち仕事から、長く働ける仕事へ

これまで接客・販売の仕事に携わる中で、一つの業務にじっくり向き合い、専門性を高めていく働き方に魅力を感じるようになりました。腰を据えて長く働き、会社を支える事務職に挑戦したいと考えております。前職で培った◯◯(段取り力・ていねいな対応など)を活かし、貴社の業務を正確に支えていきたいと考え、志望いたしました。

ネガティブな退職理由(立ち仕事がつらい等)は出さず、「長く働きたい・支えたい」という前向きな面に光を当てています。

例文③:アルバイト経験から、正社員の事務へ

カフェやコンビニでのアルバイトを通じて、レジ・釣銭の管理や在庫確認など、正確さが求められる業務を継続して担当してまいりました。地道な作業をコツコツ続けることに、やりがいを感じております。これまでの経験を、より腰を据えて活かせる正社員の事務職を志望しております。貴社の◯◯に惹かれ、正確さと継続力を活かして貢献したいと考えております。

例文④:数字やPC作業への適性を活かす

前職では、売上データの集計や在庫管理など、数字やパソコンを使う業務に多く携わってまいりました。こうした作業を正確に進めることに向いていると感じ、その適性を活かせる事務職を志望しております。現在もExcelやWordの学習を続けており、入社後は一日も早く戦力となれるよう努めてまいります。貴社の◯◯に魅力を感じ、応募いたしました。

例文⑤:長く腰を据えて働きたい

これまで接客の仕事を続ける中で、目の前の対応だけでなく、一つの仕事を長く続けて専門性を高めていく働き方に魅力を感じるようになりました。腰を据えて長く働ける事務職で、会社を支える存在になりたいと考えております。前職で培った◯◯(正確さ・気配りなど)を活かし、貴社に長く貢献していきたく、志望いたしました。

例文⑥:生活を整えながら、腰を据えて働きたい

前職は立ち仕事で不規則な勤務が多く、これからは生活リズムを整えながら、一つの職場で腰を据えて働きたいと考えるようになりました。事務職であれば、これまで培った正確さやていねいな対応を活かしながら、長く安定して働けると考えております。貴社の◯◯に魅力を感じ、応募いたしました。

前職別の例文:仕事のつながりで書く

次に前職別の3つです。前の仕事の業務内容から「事務で使える力」への橋のかけ方が、それぞれ違います。

例文⑦:飲食・ホールから事務へ

飲食店のホールスタッフとして、接客のほか、予約の電話対応や売上の締め作業、食材の発注数の確認などを担当してまいりました。複数の業務を同時に、正確に進める中で、物事を整理して支える仕事に面白さを感じ、その力を専門的に活かせる事務職を志望するようになりました。貴社の◯◯に魅力を感じており、飲食の現場で培った段取り力とていねいな対応で、社内を支える存在として貢献したいと考えております。

例文⑧:コールセンターから事務へ

コールセンターのオペレーターとして、お客様からのお問い合わせ対応と、対応内容のシステム入力を担当してまいりました。電話をしながら正確に記録を残す業務を通じて、データを扱う仕事への適性を感じ、入力や書類作成を中心的に担う事務職でこの経験を深めたいと考えるようになりました。電話応対には自信がありますので、貴社でも社内外の窓口として、正確さとていねいさの両面で貢献したいと考えております。

例文⑨:製造・工場から事務へ

工場での製造業務に携わり、手順書に沿った正確な作業と、検査数値の記録・日報の作成を担当してまいりました。決められたことを確実に積み重ねる仕事の中で、記録や数字の管理そのものにやりがいを感じるようになり、その力を中心に活かせる事務職への転職を志望しております。現在はExcelの学習も続けております。貴社の◯◯に魅力を感じ、正確さと継続力で長く貢献したいと考えております。

応募する事務のタイプ別の例文

「どの事務を受けるか」が決まっている方は、職種に寄せると具体性が増します。

例文⑩:経理事務を志望する場合(簿記を学習中)

前職の販売の仕事で売上金の管理を担当する中で、お金の流れを正確に扱う業務に興味を持ち、日商簿記3級を取得いたしました(※学習中の場合は「現在、日商簿記3級の取得に向けて学習しております」)。学んだ知識を実務で深めながら、数字の面から会社を支えたいと考え、経理事務を志望しております。貴社の◯◯に魅力を感じ、正確さと学ぶ姿勢で貢献してまいります。

経理事務の仕事内容は経理事務は未経験からなれる?、簿記の活かし方は簿記3級は事務転職に活きる?でくわしく説明しています。

例文⑪:営業事務を志望する場合

前職の接客の仕事では、お客様のご要望を伺いながら、在庫の確認や納期のご案内など、調整を伴う対応を多く経験してまいりました。人と関わりながら実務を支える働き方が自分に合っていると感じ、営業担当の方を書類作成や受発注の面で支える営業事務を志望しております。貴社の◯◯に魅力を感じ、調整力とていねいな対応で営業活動を支えたいと考えております。

営業事務の仕事内容は営業事務の仕事内容とは?にまとめています。

例文⑫:30代・リーダー経験を志望動機に活かす

30代からの応募では、「なぜ今、事務なのか」に加えて、まとめてきた経験をどう活かすかまで書けると、年齢がむしろ強みになります。

販売の仕事を約10年続け、後半は後輩の教育やシフトの調整といった、店舗をまとめる役割を担ってまいりました。現場を整えて人を支える仕事にやりがいを感じ、その力を専門的に発揮できる事務職への転職を決意いたしました。年齢的に未経験への挑戦は簡単ではないと理解しておりますが、だからこそ腰を据えて長く働き、実務に加えて社内の調整やルールづくりでも貢献したいと考えております。貴社の◯◯に魅力を感じ、志望いたしました。

当サイトの運営者も、37歳のとき同じ考え方で志望動機を組み立て、販売から事務に転職できました(→体験談)。30代の方は30代前半と後半で事務転職はどう変わるかもどうぞ。

やりがちなNG例と直し方

書類で損をしやすい3パターンです。

NG①:条件面だけを理由にする

✕ 自宅から近く、残業が少ないと伺い、志望いたしました。

本音としては自然ですが、これだけだと「どの会社でもいい」と受け取られます。条件は書かず、仕事内容への前向きな理由に置きかえましょう。

NG②:「未経験ですが頑張ります」だけ

✕ 事務は未経験ですが、精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。

意欲は伝わりますが、根拠がないため印象に残りません。「前職の◯◯の経験が事務の◯◯につながる」という橋を1本かけるだけで、説得力が変わります。

NG③:どの会社にも出せる文面

✕ 貴社の社風に魅力を感じ、志望いたしました。

「なぜこの会社か」が空欄のままの使い回しは、読む側に伝わります。求人票や会社サイトから、具体的に惹かれた点を1つ(事業内容・扱う商品・働き方など)自分の言葉で入れましょう。

面接で口頭で伝えるときは

志望動機は面接でも必ず聞かれます。書類の文章の暗唱ではなく、3文・30秒に整えておくと自然に話せます。

口頭版への変換(約30秒)
  • 1文目:前職の◯◯の経験から、事務職を志望しています(結論)
  • 2文目:特に◯◯の業務で、事務につながる力を培いました(根拠1つ)
  • 3文目:御社の◯◯に魅力を感じ、長く貢献したいと考えています(この会社である理由)

※書類では「貴社」、話すときは「御社」を使います。面接全体の準備は事務の面接 回答例でできます。

例文を自分のものにするコツ

使うときの注意
  • 「なぜこの会社か」は、求人を見て自分の言葉で必ず埋める(使い回しはNG)
  • 前職の業務は、具体的に(接客→「来店客対応・クレーム対応」など)
  • 退職理由のネガティブは出さず、前向きな言い方に変える
  • 例文の丸写しにせず、自分の体験を一言入れる

志望動機に自信が持てないときは

「これで伝わるか不安」というときは、転職エージェントに添削してもらうのが近道です。あなたの経験に合った志望動機を、プロの視点で一緒に整えてもらえます。求人紹介や面接対策まで、無料でサポートを受けられます。

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なお、20代で未経験から事務を目指す方は、20代・未経験の事務転職に特化した ミラキャリ に、志望動機づくりから相談する方法もあります。

まとめ:例文は「土台」、仕上げは自分の言葉で

志望動機は、前向きな理由・経験とのつながり・なぜこの会社かの3つで作れます。上の例文を土台に、自分の経験と「なぜこの会社か」を一言ずつ足せば、あなただけの志望動機になります。丸写しにせず、自分の言葉で仕上げましょう。

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